しわ取りテープは本当に効果あり?サージカルテープで代用できる?

2018年5月14日

しわ取りテープって、貴女は見たことありますか?

発端は、かずきれいこさんのデザインテープなのではないかと思います。

かずきれいこさんは、あざや傷跡などのリハビリメイクで第一人者の方ですね。

私自身、かずきさんが何十年も前に、イエローベースの下地を塗ってファンデーションをつけるという化粧法を発表された時から、その画期的な発想法に驚き、すぐに通販でファンデーションや下地を取り寄せて、研究してみたことを覚えています。

メイク用品

一時はこのリハビリメイクの勉強に行ってみようかな・・と考えたこともありました。

でも、その当時私は関東に住んでいなかったことや、子供が小さかったのでかなわなかったのです。

かずきれいこさんの開発されたデザインテープは魔法のような薄さの透明テープです。

角質層の約半分の0.005mmの、透湿性がよく、肌にやさしい極薄テープで、耳の前と後ろに貼り、皮膚を引っ張りあげていきます。

もともとは、傷痕などの気になる部分に貼るものとして開発されて作られていたものだということで、フェイスラインや首のラインを綺麗に見せて、顔を引き上げる効果があります。

寝ている間に使用するものではなく、一度貼ったら数日貼り続けていられます。
またその上から下地やファンデーションを重ねてメイクをしていきます。

私は、このテープは5000円もすることと、貼り方がかなり難しそうなので、一度説明会で講習を受けてからでなければできないな・・と思い、大変気になる商品ですが挑戦したことはいままでありません。

そして先日コスメショップに行ったら、色々なメーカーから、沢山のしわ取りテープが出ていてとても驚きました。

そして、「ああ、かずきれいこさんのデザインテープからアイデアを得て作ったのかな・・?」と思うものも沢山発売されていました。
こめかみや耳の前や後ろで貼って顔の皮膚を引き上げるというもので、使用法としては一緒のものが多かったです。

また、眠っている間に眉間のしわなどの癖をなくすために貼るというものもありました。

値段は1000円くらいから2000円前後でした。

しわを伸ばしたくて、バンソーコーを貼って引っ張っちゃうような感じだなぁ・・と思い、面白そうだなぁ・・と感じましたが、ミーハーな私なのに、どうしても購入には踏み切れませんでした。

一つはかずきれいこさんのデザインテープの存在を知っていたからだと思います。
テープの薄さや引っ張りあげる力は、本物にはとてもなわない気がしました。

もうひとつは抜本的な解決にならない感じがしたのと、なんだか漫画のおばあちゃんがつけているような気がして、想像すると笑ってしまったからです。

多分買っても、一日試してすぐに飽きてしまうと思いました。(^^;

そして、家に帰って調べてみると、、
医療用のサージカルテープをしわ伸ばしに使っているという人が沢山いることを発見しました。

中には、100円ショップで購入したサージカルテープを二重やほうれい線、眉間のシワなどに貼って、伸ばそうとチャレンジしていらっしゃる方も大勢いらっしゃるようです。
参考 NEVERまとめ

サージカルテープならあったはず・・と探してみたら、外科手術したときに傷跡を目立たなくするために貼っていた、病院でもらった一番優秀で刺激の少ないサージカルテープが残っていました。

なんでもやってみたくなる私は、その日の夜、それをほうれい線に貼って寝てみることにしました。

翌朝起きてワクワクしながら鏡の前ではがしてみました。。

ん??
・・・んん???

正直に発表します。
結果は何にも変わっていませんでした。。。

 

う~~ん・・そうだと思ったけれど、やっぱりそうだったかぁ・・!!と思いました。(笑)

そして感じたことをまとめてみますと、やはり多少は肌に(ノリのようなものもつけますし、ひっぱるので)刺激になってしまうと感じました。

また、サージカルテープは医療用のテープなので、比較的お肌に優しく表情のクセによる表情ジワを予防することができるのかな・・と感じました。

でも、ほうれい線のような深いシワや乾燥による浅いシワには効果がありません。

私は自分で考えてたてた仮説どおり(しわが消える効果はないし、かえって刺激になるだろう)の結果がでたなぁと感じました。

シワができる原因は、お肌の内側のコラーゲンやエラスチンの弾力がなくなってしまったからです。

加齢や紫外線で減ってしまったコラーゲンやエラスチンは、お肌を肌内部から支えることができないので、ほおっておくと今あるシワがじょじょに深くなっていってしまいます。

コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を生み出す元となる細胞は「線維芽細胞」。

シワはこの線維芽細胞が衰えることで出来やすくなってしまいますから、線維芽細胞を活性化させることが、シワをなくす近道です。

それを活性化させるのは、内側からのビタミンCの摂取と、外側からのコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸のお手入れです。

もしテープを貼ることでしわが消えるのなら、どんな化粧品メーカーも一生懸命にクリームや美容液なんて開発せずに、しわ取りテープだけ作っているのではないでしょうか・・?(*‘∀‘)

面白いアイデア商品はとっても楽しいですが、肌のためには本当に実になるものを選んで、じっくり検証していきたいな・・と思います。