トレンドカラー2018!春夏の流行色と取り入れ方

2018年8月27日

すっかり春めいて、暖かくなってきましたね。

ここ一週間でとても気温が上昇し、春のコートも荷物になってくると、いよいよ本当の春が来たなぁ・・って思います。

そして町を歩いていると、ウインドウも綺麗な春や夏の装い。(*’▽’)

メイクアップ用品やネイルも、洋服の色合いの傾向で全く似合わなくなってしまったりするので、ここはしっかりおさえておきたいですね!

今日は今年の春・夏のトレンドカラーと柄について、それから、そのトレンドカラーはいつ、だれが決めてるの?ということを書いていこうと思います。

トレンドカラー2018年春

毎年、くるくると変わる流行色。

昨年の春に買ったものとは、また色の傾向も全く違い、せっかく昨年購入した春物が全く使えなかった・・なんてこともありますね。

2018年のトレンドカラーの中心はピンク・イエロー・グリーン・ラベンダー・ホワイトです。

綺麗な色合いばかりですね。淡い色合いの服も沢山でているので、オフィスにも合わせやすいでしょう。

柄物ではギンガムを良く見かけるなぁ・・と思っていたらやはり流行で、さらにドット柄も今年のトレンド。

これはほんとうに至れり尽くせりの春ですね。

ギンガムやドットを選ぶ場合のポイントは、柄の大きさです。
大きなものほどカジュアルに、小さなものほどシックになりますのでぜひ覚えておいてくださいね。

そしてもし、綺麗な色合いを着るのにほんの少し抵抗がある方がいらっしゃったら、是非黒字に白のドットのアイテム(ロングスカートなど)をおすすめします。

黒に白は、実はとても派手な存在です。

夏もこの傾向は続くので、ワンピースもドット柄やギンガムが出てくるでしょうね!

ギンガムやドットは今年のように流行る年に、もし自分の体にぴったりの、デザイン物を見つけることができたら、とってもラッキーです。
流行りがないので、来年からもずっと着ることができるからです。

トレンドカラーとは、いつ、誰が決めてるの??

トレンドカラーは一体だれが決めているのでしょう?

これは国際流行色委員会(インターカラー)という国際組織によって、実は2年前に決まっています。

日本で唯一インターカラーの会議に出席しているのはJAFCA(一般社団法人・日本流行色協会)です。

シーズンの1年半前になると、インターカラーの国際会議で得た「世界的トレンドカラー」の中から、「国内向けのトレンドカラー」を選定し、この発表をもとに、一般の店頭に並ぶ生地の原材料の作成から買い付けまで、多くの準備が始まるのです。

なんだか完全に仕組まれているなぁ・・と思うのですが、これは服だけのことではもちろんありません。
コスメにも、アクセサリーにも、小物にも、何もかもに関係してくるものなのです。

トレンドカラーを上手に取りいれる秘訣

流行にふりまわされても、すぐに季節は終わってしまうし、いいことないな・・って思っていらっしゃる方もいるかもしれませんね。

しかも2年も前に決まっているなんて・・ってちょっとしらけた気分になってしまいそう。

でも私はトレンドカラーの中で、自分に似合う色が出てくる年は、その年を逃すと7・8年お目にかかれないので、非常に意識して、見て歩くようにしています。

例えばビビットで澄んだオレンジや、サーモンピンクのトレンドの年は、その色のものが沢山でまわっているので、私は随分探しまわって確保しました。

今年はまんべんなく綺麗な色が出ていますし、薄い紫もなかなか流行る年はないので、お似合いになる方は確保しておくといいのではないかなと思います。

そのような服には、メイクもやはりピンクやオレンジ系でまとめていくと、とっても素敵です。

貴女も上手に今年のトレンドカラーを取り入れて、楽しい春を過してくださいね。

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