敏感肌のためのオールインワンゲル

オールインワンゲルは大きく分けると、広く保湿重視で効果のあるものと、保湿や美白などに特化して集中的に効果があるものの二つに分かれます。

全ての方にお勧めできるものを総合ランキングに載せました。

では敏感肌の方にさらに特化したオールインワンゲルは、どんなことに注意して選んだら良いでしょう。

敏感肌

私は一番良いことは、購入する前に口コミだけでなく、化粧品の全成分表記をじっくりと見ることだと思います。

全成分表記を見ると、広告やCMやネットでの噂とは違う、本当の実力がわかります。

私が今回一番驚いたことは、乾燥肌に良いと色々なサイトで紹介されていた商品を楽しみに購入してみたところ、筆頭に水・ジメチコン(シリコン)と書かれていた物が届いた時のことでした。

勿論、それでも肌につけて数日試したり、計測もしてみたのですが、その時は本当に不思議な体験をしました。(以下記事参照)


「自然派」と書かれていながら、合成ポリマーが一番多くたっぷり入ってしまったら、それは意味があるのだろうか?
私は本当にどれだけ長い時間成分票を眺め、調べても調べても、OKと結論することができませんでした。

大きな違和感を感じた商品はそれだけではありません。

「パラペンフリー」と書いてあり、安心して読んでいくともっと強い成分が沢山入っているものもありました。
勿論何もかも安全にするというのは難しくても、もう少し配慮することはできなかったのかな・・と感じたこともありました。

使い始めは良く感じるかもしれません。
でも長い時間それを使い続けたら、きっとすこしづつ肌を痛めていってしまうでしょう。

私はスキンケア用品は女性たちが全信頼を寄せて、長い時間をずっと一緒に過ごすものなので、そういう不安はできるだけ少ないものを選びたいと思うのです。

敏感肌の方が選ぶオールインワンゲルのなかで一番気をつけるべき点は何か考えるとやはり刺激性の強い添加物・そして合成ポリマーだと思います。

たとえば防腐剤などは品質維持のためにどうしても必要な成分ですが、中にはメチルイソチアゾリノンなど刺激性の強い添加物を使用している製品もあります。

敏感肌の方は赤くなったり肌荒れをすることが多いようですので、気をつけてほしいと思います。

そして合成ポリマーですが、こちらはシリコンやジメチコン自体が悪いものというわけではないのです。
ただ、配合量が多いものですと、肌の上に膜をはってしまうので毛穴を詰まらせてしまう可能性が高いです。

また専用の基材を使わないと完全に落とすことができないため、長い期間使い続けると、肌を痛めてしまう結果になってしまうことが多く報告されています。

普通肌の方でもこのへんはとても重要なことですが、敏感肌の方やお肌が弱い方はなおのこと、避けていくほうが無難でしょう。

わたしの敏感肌の方にも安心して使えるランキングでは、その二つの点をじっくり調査して選考していきました。ぜひご参考にしてくださいね。