アロエベラの効能と効果に驚き!美肌と美容に最強の成分を徹底調査
「アロエは医者いらず」
そんな言葉を聞いたことはありませんか?
アロエは東洋・西洋問わず、どの国でもそう言われてきました。
世界三大美女クレオパトラが愛してやまなかったアロエベラ
この記事の目次
最も古い記述によると紀元前1550年ごろ、アロエベラを生薬として使われていたことがエジプトの記録に残っています。
世界三大美女であるクレオパトラも、アロエベラの液を化粧水として全身に塗っていたといわれています。
アロエは4000年以上昔から愛用されていたウルトラハイパー植物だったのです。
美貌もさることながらこのうえなく聡明なクレオパトラは、一体アロエのどんな秘密を知っていたのでしょう?
「絶世の美女」が美を保つために使っていたものが、私の家のベランダにあることがなんだか不思議で、そして嬉しく感じます。(*´▽`*)
そして実は、アロエは傷薬として、おっちょこちょいな私が怪我をした時になくてはならないもので、人生最大にお世話になっている植物だったりします。
(売薬や医者の薬より効いてしまったりするので、私はアロエだけで治してしまいます)
今日は私の名医であり、一番頼りにしている植物、アロエの効能やその効果、そして美肌に最強の理由をじっくり書いていきたいと思います。
ぜひ貴女も薬箱の代わりに「アロエ」の植木鉢をひとつ、置いてみてくださいね!
アロエの種類
アロエはユリ科の植物で、世界に約700種類のアロエがあると言われています。
その中で実際に使われているのは十数種類しかなく、日本で有名なのはキダチアロエ、アロエベラ、ケープアロエの3種類です。
キダチアロエについて
キダチアロエは南アフリカ原産で、日本では鎌倉時代から漢方薬として使われていました。キダチアロエの特徴は、口にした時の苦味です。
キダチアロエの効能は
★ 抗潰瘍作用
★ 炎症予防
★ 殺菌作用
★ 健胃効果
★ 便秘改善
★ 整腸作用
★ 免疫力UP★ ガン細胞を抑制する効果
です。
日本の薬機法の関係から、医薬品として使用することはできませんが、さまざまな食品や化粧品に使用されています。
アロエベラについて
アロエベラは暖かい地方でしか育たないので、日本での栽培は難しいといわれています。
アロエベラは果肉が厚く、食用によく使われています。
アロエヨーグルトなどに入っているアロエは、アロエベラです。
アロエベラは栄養価が高く、スーパーフードに認定されています。
ケープアロエについて
ケープアロエもキダチアロエと同様、南アフリカ原産です。
成分はキダチアロエと同じです。
ケープアロエはアロエ成分の入った医薬品や化粧品に使われています。
薬局で売られている医薬品に配合されているのは、このケープアロエです。
アロエに含まれる成分
キダチアロエの苦味成分はアロインで、大切な有効成分です。
アロインは体内に入るとアロエエモジンという物質やアロミチン・アロエウルシンという物質に変化します。
アロエの効能とは?どんな効果があるの?
まず、「効能」と「効果」の意味についてです。
この二つは混同されやすいのですが
「効能」とはその影響によって期待できる働きを「効果」とはもたらされる結果を指します。
植物フェノール系成分
(アイロン・アロエエモジン・アロエチン・アロエニン・アロエシン)
★アイロンには胃腸の働きを活発にする効果があり便秘改善や下剤としても用いられます。
★鎮痛作用や殺菌抗菌作用が確認されています。
ムコ多糖類系成分
(アロエマンナン・グルコン酸)
★葉肉に含まれるムコ多糖類は、やけどや日焼けによる皮膚の炎症を抑えます。
★免疫効果があるため皮膚の修復に役立ちます。
★保湿作用があり美肌に効果的です。
サポニン(アロエベラ)
★抗菌作用・抗アレルギー作用・抗炎症作用などがあります。
アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患にも効果が期待できるとして、研究が進められています。
アロエの美肌・美容効果
アロエにはさまざまな美容効果が期待されています。
その中でも代表的なものに絞りました。
1・アロエで美白ケア
シミやそばかすの元であるメラニン。
アロエの成分アロエジンはメラニンの生成を少なくします。
またアロエの葉肉果汁にはターンオーバーを促す効果があり、メラニン色素を排出する作用を持っています。
2・アロエでしわやたるみの予防
アロエの成分アロエステロールはコラーゲンとの結びつきを強くします。
肌のハリを維持し、深いシワの形成をおさえます。
3・アロエで光老化を予防
紫外線による皮膚の老化のことを「光老化」と言います。
アロエベラには光老化予防の効果も認められています。
4・アロエで肌を保湿
アロエベラのゼリー部分には、アロエステロールという成分が含まれています。
このアロエルテロールが肌の水分量を高め、皮膚から水分が蒸発していかないよう、抑える効果を発揮しています。
5・アロエで毛穴を引き締める
アロエには、毛穴を引き締める収れん作用があります。
毛穴が目立たないキメの整った肌にする効果が期待できます。
また、皮脂が過剰に分泌されて毛穴が広がってしまった場合、高い抗菌力があるので、毛穴の中の酸化した皮脂を取り除いてくれます。
アロエには、肌のターンオーバーを正常に保つ働きもあります。
この肌のターンオーバーが正常に行われると、古い角質を溜め込まないので、きれいな肌を維持することができます。
6.アロエで日焼けケア
日焼けした後の肌は軽い火傷と同じ状態になっていて炎症を起こしています。
アロエの成分、アロエシン・アロイン・アロエエモジンには抗炎症作用があり、日焼け後の肌の炎症を鎮める効果があります。
また、メラニン色素を作るチロシナーゼの働きを抑えて、シミ、ソバカスを防ぐ作用もあります。
さらにムコ多糖類の保湿効果やターンオーバーを促す効能などの複合作用もあるので、日焼けした肌のケアには非常に効果的です。
7・アロエの殺菌抗炎症作用でニキビケア
アロエには殺菌作用と炎症を抑える作用があるため、赤く腫れたニキビを鎮める効果があります。
8・アロエでアトピー性皮膚炎や乾燥肌を守る
乾燥肌やアトピー性皮膚炎の場合、肌の保湿が不足してカサカサになってくると症状が悪化し、かゆみなどの症状が出てきます。
アロエに含まれるムコ多糖類は、保湿効果があるため肌の水分量をアップさせます。
また、アロエには抗菌作用や殺菌作用があるため皮膚炎の症状を緩和してくれる効果があります。
9.アロエで発毛・育毛を期待
抜け毛の原因の一つとして、頭皮の炎症があります。
アロエに含まれるアロインには炎症を抑える作用があるため、頭皮の炎症から起きる抜け毛には、アロエが効果を発揮してくれるといわれています。
ざっと美肌関係だけでも、こんなにあるのです。
いかにアロエが美容や美肌にも優れているか・・本当に驚くばかりですね。
アロエの健康効果とは?
万病に効くアロエはまだまだこんなものではありません。
「医者いらずのアロエ」健康への効果で、一番代表的なものをご紹介します。
アロエで火傷を治す
アロエの葉の半透明な葉肉部分には、軽度の火傷にともなう痛みを和らげる効果や、傷の治癒を促す効果があるといわれています。
実際私は、今まで何十回、火傷をアロエで治してもらったかわかりません。
跡形もなく、前の皮膚よりきれいになるくらい、きれいに治ってしまいます。
やり方は簡単です。葉肉の透明な部分を傷にあてて、絆創膏を貼り、朝と晩に取り換えるだけです。
アロエの便秘解消効果
アロエに含まれるアロイン・アロエエモジンなどは、大腸を刺激する作用を持っています。
便通がよくなり、便秘解消に効果があるといわれています。
しかしアロエを一度に大量摂取してしまうと効き目がありすぎて下痢になってしまうことがあります。
少しずつ適量を見つけることが大切です。
アロエのダイエット効果
アロエのダイエット効果は、便秘解消効果、血中脂質低下、老廃物排出などの作用が相乗的に作用し、ダイエットに対しても効果的に働くと考えられています。
私の実例!(写真あり)アロエは傷薬としても最強
ここで私の実例写真も入れておきますね。(笑)
実は私は先日夜のジョギング中に転んで、膝小僧に4センチ四方の傷を作ってしまいました。
今はそこにアロエを乗せて、絆創膏でとめています。( ;∀;)
半日前までは少し痛みがありましたが、もう痛みがないです。
こんなふうに、本当に私は情けないことにいつもいつもケガが絶ないのですが、よく洗って、アロエを貼っておけば、あっという間に治ってしまいます。
昔は外用薬(薬局で買った薬)を塗ってガーゼで貼って・・とやっていましたが、かえって膿んでしまったりして治りが遅かったです。
私は今回のように傷が深ければ2・3日アロエの湿布をして、傷口が良くなったら、あとはアロエをはずします。
そうすれば、膿むこともなく、跡にもならず綺麗に治ってくれます。
今の膝の傷口はあまりにも汚いので写真は撮れませんが、以前工業用のミシンで左手の人差し指の爪の上から、ミシンの針を落としてしまったときの写真があります。
(ちなみに、この写真はミシンの針で指を貫通して3日めの写真です・・汗)
この時の衝撃は今でも忘れられません・・。
爪の上からミシンの針がグサッとはいっていとも簡単に私の指を通過したとき、そしてゆっくりとその針を持ち上げて指先から抜いた時・・
私は痛みの前に、このミシンの威力に感動してしまいました。
このジューキミシンのパワーに惚れ込んで、これ以外のミシンでは嫌だと探し回って購入したものだったので、指一本くらい軽々と通過する相棒のパワーに惚れ惚れしてしまって、そのまま指を見つめてじーんとしてしまいました。
さすが相棒と思った次の瞬間、痛みが襲ってきました。
時刻は夜で、医者も開いていません。
さすがに私も指を貫通したものをアロエで治せるかはちょっと心配でしたが、でもなんとなく治してくれるような気がしてベランダでアロエの葉っぱに声をかけ(これはいきなりチョキンとはっぱをハサミで切るとアロエは「イタイ!」って言ってびっくりしますから、必ず「すみません、怪我をしてしまったので治してください。一枚くださいね。」とお願いしてから、やさしくハサミで切るようにしています。)
アロエの果肉を爪の上からと指の下から両方に貼って、ばんそうこうでぐるぐると、とめていきました。
朝が来て絆創膏をはずしたら痛みもひいていたし、血も出ていなかったので、アロエを取り換えて、一日3回くらい手当したと思います。
周りは皆、外科に行ったほうがいいと心配してくれましたが、痛くもないし化膿してもいないので、私はこれで治せるという気がしていました。
そして本当にたった3日で、この写真のところまで治ってしまったのです。
アロエは本当に頼りになる、最高の植物です。
「アロエの医者いらず」は私の場合本当でした。
これからは美肌・美白方面にも絶大な力を、アロエからお借りしていこうと思っています。
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