顔のむくみを取るツボはコレ!即効解消したい時のマッサージ方法とは

2018年5月13日

朝起きたらなんだか顔がむくんでいるみたい・・って思ったことはありませんか?

寝不足や体調からくる時もありますが、このままメイクをしてもうまくいかないこともあるし、出かける時間もあるので困ってしまいますよね。

化粧中の子

顔のむくみは起きていればお昼頃までには自然と身体に流れていき、そんなに気にならなくなることが多いですが、でもなるべく早く解消するために、どんな方法があるか調べてみました。

憂鬱になってしまう顔のむくみを一刻も早く取って、気持ちよく一日を始められるような緊急措置をまとめましたので、是非覚えておいてくださいね。

顔のむくみの原因は?朝見てびっくり!!顔のむくみ

顔のむくみは、余分な水分が皮下に溜まったことでできます。

血液循環やリンパの流れが悪いと老廃物がたまってしまい、むくみにつながってしまうのです。

顔のむくみの大きな原因のひとつはアルコール。

アルコールを飲むことで血管が広がると血液の流れがゆっくりになってしまい、老廃物が流れにくくなります。

そしてアルコールだけではありません。
睡眠不足で寝ている間に老廃物がうまく排出されなかった時も、顔がむくむ原因なのです。

ではこの顔のむくみを一刻も早く取るためにはどんな方法があるでしょうか?

即効性でいうなら、一番のオススメのむくみ解消法はリンパマッサージとツボ押しです。

正しいツボを順番に刺激する事で、顔に溜まった水分と老廃物をどんどん流し出して、顔をスッキリとさせてくれます。

今すぐ取りたい顔のむくみ。
まずは即効性重視のリンパマッサージと、手軽なツボ押しをマスターしてゆきましょう。

    顔のむくみを取る簡単パックの仕方

    まずマッサージの前に簡単な首の運動をします。
    首を右に3回。左に3回と大きくゆっくり回します。

    顔の余分な水分を下に流れやすくするために、まずは顔ではなく首をほぐします。

    そして時間があれば温冷のパックをしてみましょう。

    顔のむくみは冷温交互のパックで取る

    大変即効性があるのは冷温パックです。

    むくんだ顔をタオルで冷やして温めるを繰り返していきます。

    準備するもの・・タオル2枚

    冷タオルは水で濡らして絞ります。

    もう一枚の温タオルは一度よく水で濡らし、軽くしぼった状態でレンジで20秒ほどチンします。
    とても熱いので気をつけてくださいね。

    冷タオルと温タオルを交互に当てていきます。
    3回ほど繰り返してみると、顔のむくみが随分すっきりとしてきます。

    顔のむくみを取る頭皮マッサージ

    顔もと頭皮は繋がっているので、頭皮マッサージをすると血行やリンパの流れを促進します。

    すると顔の血行も良くなり顔のむくみが取れるのが速くなります。

    頭皮マッサージのやり方

    両手の指の腹で頭を包むように頭全体を軽く押します。

    爪を立てないように注意しながら、色々な場所をまんべんなく押していってくださいね。

    コリをもみほぐすような気持ちで全体を2分程度押します。

    顔のむくみをとるマッサージ

    顔のマッサージをする前に、スキンケアを終わらせておくといいですね。

    オールインワンゲルやクリームを終わらせておくと指の滑りが良いです。

    両手の親指以外の4本を揃えてあごに置き、左右それぞれの耳の裏まで、ゆっくりと引っ張り上げます。

    そのあと、この指は耳の後ろから首筋の横を通って一度ストップ。
    そしてそのまま鎖骨まで、ゆっくりと下げていきます。

    水分などを下に押し流すような感じで、ゆっくりと撫でるように押していきます。
    鎖骨まで行ったら、ここがリンパの出口になりますので、鎖骨に沿って、肩のうしろのほうまで流していきます。

    これを7~8回繰り返しましょう。

    これは本当に効果絶大です。

    私はむくんでいなくても、毎朝これをやると本当に気持ちがいいので、必ず2.3回はやっています。

    顔のむくみを取るツボ

    顔のむくみを取るツボには様々なものがあります。
    一番効果的なものだけ、重点的に押していきましょう。

    マッサージ2

    1・鎖骨 (欠盆)・・親指以外の指4本で押します。顔のむくみ・肩こり・美肌に効果的。

    2・耳の下のくぼみ(頬車)・・人差し指と中指で押します。顔のむくみ・小顔・たるみに。

    3・目の下・小鼻の横(四白)・・顔のむくみ・小顔・目のくま・美肌に効果的。

    4・目尻のくぼみ(太陽)・・親指以外の手は頭にしっかり付き、親指で心地よいくらいの力で押します。 顔のむくみ・片頭痛・顔面神経痛・三叉神経痛に効果的です。

    目元のむくみを取るツボ

    目元のむくみの解消に効果的なのは、2つのつぼを押すことです。

    親指で、ゆっくりと眉頭の内側のツボと目頭の下のツボを、それぞれ3秒間押します。

    顔のむくみを予防するには?顔のむくみ対策をしよう

    顔のむくみを取る方法を書いてきましたが、できればむくまないのが一番!
    そこで顔のむくみを予防するためにどんなことを気をつけたらよいか、簡単にまとめてみます。

    顔のむくみの原因1・お酒の飲みすぎ

    お酒を飲んだ日の翌朝は二日酔いで、しかも顔がむくんでる・・なんてことがありませんか?
    アルコールの分解には多量の水分を使います。

    そのためトイレに行く回数も増え、のどもかわき、水分を取りすぎてしまうのです。

    そしておつまみやお酒の席の料理は味付けが濃く塩気が強いものが多いため、塩分が多めになることもあげられます。

    顔のむくみの原因2・塩分のとりすぎ

    塩分を取りすぎると、血中の塩分濃度を下げるためには水分が必要なため、身体の中に水分をためこんでしまい、むくみが起きます。

    また喉も乾きやすくなるので水分を摂り過ぎてしまい、さらに余計な水分がたまります。

    顔のむくみの原因3・睡眠不足

    睡眠中、体は血液を循環させて、二酸化炭素や疲労物質を出し、酸素を送る働きをしています。

    睡眠不足になるとこの働きがスムーズにいかず、水分の排出がしづらくなります。

    顔のむくみの原因4・生理前・生理中のホルモンバランス

    生理前や生理中、顔や体がむくんだり体が重く感じることがあります。
    これはホルモンバランスが大きく関係しています。

    生理の10日ほど前から生理が終わる頃までの期間は、ホルモンバランスによってむくみやすいです。

    女性はもともとホルモンバランスの乱れなどでむくみやすいので、できるだけむくまない生活を心がけていきたいですね。

    そしてそれでも顔がむくんでしまったら・・。

    マッサージやツボ押しなどのむくみケア、この2本立てで、むくみのないスッキリしたフェイスラインに即効ケアしていきましょうね!

    足のむくみについてはこちらの記事にまとめてあります。

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