手のシミを消したい!ハンドケアで手のシミを自宅でなくそう
手の甲のシミ。
うっすらと手の甲にシミがあってびっくりした経験はありませんか?
ベランダで洗濯物を干したり、自転車に乗ったり、車で運転したり・・と手の甲に日光が一定時間あたると、それが蓄積されていき、いつしかシミの原因に・・。
手は顔より10倍速く老けるとも言われています。
でも、それはそうでしょうね!私たちの手は本当に働き者です。
洗濯をしたり、料理を作ったり、毎日洗剤を使って洗い物をしたり、物をつくったり、子供の世話をしたり・・
いつだって待ったなしで、ぱっと差し伸べるのは手です。
その時にいつもゴム手袋や、日焼け止めのクリームや、ハンドクリームや日焼け防止手袋を用意できるかというと、そんなわけにはいかないことがいっぱいあります。
私は脳と直結しているのは手のような気がします。
例えば私がフランスの貴族のような身分で、自分では全く炊事も洗濯も料理もしなかったら・・
私の手は、同じ年月生きていても今頃ずっと綺麗でいたかもしれません。
実際私は知り合いで、洗濯やお料理など一切の家事を母にお任せして働いている人がいるのですが、彼女の手は私と同い年とは思えないほど、とても綺麗です。
(結婚するのがいいとか悪いとかではなく・・です。私はその方をとっても尊敬しています)
豪華な指輪が映える美しい手元を見た時、はっとしました。
そしてそれだけ私の手は、洗剤や水や油やいろいろな労働をしてきたんだなぁ・・としみじみと思ったことがありました。
手は有難いな・・って私は本当に思います。
気持ちを伝えるのも手の仕事です。
手をつなぐのも、怪我したときや痛いときにさすってあげるのも手です。
美味しい物を作るのも、草花の手入れをすることでも、どんなに気持ちがあっても手がないと何もできない。
外界にかかわる、第一番目の存在としての道具が手だと思うので、うんと大切にしてあげてもいいんじゃないかな・・と思うのです。
そういえば以前工藤静香さんが、自分のなかで一番すきなのは手だと仰っていました。
工藤静香さんは画家が職業なのでは?と感じるほど絵がうまくて、それから大変器用な方です。
そんな彼女が「色々なことができるこの手が、自分の持っているものの中で一番好き」という言葉が、私にはとても心に響きました。
そんな大事にしたい手ですが、気がつかないうちにうっすらシミができていたりすると、とってもショックを受けてしまいますよね。
顔のシミと一緒で、一度気になってしまうと消したい、消したいって思ってしまうものではないでしょうか・・?
若い頃はそんなに気にならなかったけれど、ほおっておくと結局治らず、どんどん濃くなってしまう気がします。
それで今日は毎日の生活の中でできること、安くて身の回りにあるもので手のシミを消す方法を書いていきたいと思います。
手のシミを消したい1・アロエベラの果肉を塗る方法
この記事の目次
自宅でアロエベラを栽培していらっしゃる方は多いのではないでしょうか?
私は本当におっちょこちょいで、すぐに怪我をしたりやけどをするので、アロエは生活の必需品というほどお世話になっています。
アロエの効能は万病に効くほど多くありますが、美白作用としても大変大きな効果を持っています。
そして色素沈着を消したい場合も大変大きな効果を発揮してくれます。
アロエは肌のターンオーバーを促して常にみずみずしい肌を保つだけでなく、コラーゲンやヒアルロン酸を増やす効果があります。
このアロエの果肉を夜眠る前に手の甲に塗るだけで、皮膚を修復し、消したいと思っていたシミをだんだん薄くし、早くから老化現象がでるのを防いでくれると言われています。
手のシミを消したい2・リンゴ酢とハンドクリームを混ぜたものを塗って寝る方法
リンゴ酢で作るハンドクリームは、手のシミをうすくするのに役立ちます。
続けると手のシミを消していくことができると、色々な本に書かれています。
作り方はとっても簡単です。
リンゴ酢大さじ1杯を、ふだんから使っているハンドクリーム大さじ1杯とよくまぜます。
これを手の甲に塗って、10分~15分ほどマッサージし一晩そのままにしておきます。
これも有名な民間のやり方ですが、アロエを塗るのと同じ位、大変効果があるようです。
ハンドクリームですが、消したいシミが脚や腕にあった場合、もちろん塗ってかまいません。
クリーム状になっているので、液体と違い、消したい部分に長いこと留まっていてくれるのもいいですね。
手のシミを消したい3・レモン汁にキュウリの輪切りを浸したものでパックする方法
レモン汁やきゅうりのパックは、大昔から伝承された肌を白くするための方法ですね。
ただ、ひとつ大切なのは夜に行うこと。
レモン汁を浸した肌に日光が当たると、かえってシミができてしまうからです。
やり方はキュウリのスライスを2枚用意します。
そこにレモンの絞ったもの(半分くらい)を加え、そのレモン汁で浸ったきゅうりのスライスを手の甲に乗せて20分そのままにしておくのです。その後は、手を洗って大丈夫です。
これはキュウリとレモンをカットする手間があることと、キュウリを手の甲に乗せて20分動かないでいることが大変そうですね・・。(笑)
この3つはいろいろな本で調べてみたところ、シミを消したい人の民間療法として古くから伝わり、薬効のあるもののようです。
私の家には(キズ薬として)アロエを沢山ベランダに栽培しているのでアロエで試し、そしてリンゴ酢も台所にあるので、このハンドクリームも作ってみたいと思います。
リンゴ酢+ニベアクリームで手のシミ取りハンドクリームを作ってみた
私はまず、このすごく効き目のありそうな、リンゴ酢をいれたハンドクリームを作って実験してみることにしました。
クリームのケースを買ってきて、その中にニベアクリームを入れ、リンゴ酢を大さじ1くらいいれて、よ~くかき混ぜました。
作ってみて気がついたこと一つめは、いくら混ぜても混ぜても分離してしまって混ざらないってことです。(汗)
真ん中にリンゴ酢が水たまりのようにたまってしまうのです。
(↓下にお酢の水滴があるのが見えるでしょうか・・?)
う~ん・・まあそれも仕方ないかぁ・・。と思って、毎日眠る前にせっせとつけて寝ることにしました。
そして次にすごいことに気が付きました。
それは「お酢のニオイがすごい」ってことです。
リンゴ酢を入れているのだから当たり前だったのですけれど、つけるまでは気がつかなかった・・。
これはちょっと残念でした。
これで安眠できるかなぁ・・と思ってしまいましたが、シミを取るためなら仕方ない。
我慢しようと思い、毎晩せっせとつけて眠りました。
手のシミ取りハンドクリームを自家製で作って塗って2か月
きっと良くなるはず・・と思って毎日、リンゴ酢ハンドクリームをたっぷり塗って眠りました。
一回このクリームの入れ物が空になって、ニベアクリームを加えて二回目を作りました。
それも使い終わって、写真は現在3回目の自家製ハンドクリームです。
始めてから2か月たちました。
そしてここまで減ってきたのですが・・現在の私の手の甲のシミは、2か月前が10とすると、今は9くらいかなぁ・・と思います。
けして悪くはなっていないのですが、激的にシミが薄くなったということではない・・といった感じでしょうか・・。
なかなか結果を出すのは難しいな・・と感じていたところに、手のシミ専門のクリームが発売されたことを知りました。
まるで私の願いが届いたみたいな製品だなぁ、是非試してみたいな・・と思いました。
早速使い始めて1週間。
驚いたのは、つけた翌朝から手の皮膚の様子が違っていたことです。
そして使い始めてまだ1週間ですが、心なしかすでに手のシミが薄く感じられるのです。
少なくても一つ使い終わってからレビュー記事を書きたいと思っていますが、手のしみに悩んでいらっしゃる方には一日も早くお伝えしたいと思いましたので、HPを貼っておきますね。
このハンドクリームは薬用で、夜眠っているときだけで良く、日中は他に愛用のハンドクリームを使って良いのです。
ナイトハンドクリームなのですぐになくなってしまうこともなく、長くもちます。